展覧会図録・報告書(企画担当)

・「多面体の世界に、バグをつくる」『クリテリオム100|沼田侑香 リーフレット』(編著)、水戸芸術館現代美術センター、2024年3月。
「つくりかけラボ06  岩沢兄弟|キメラ遊物園」報告書(編集・執筆:中田一会、対談執筆:杉原環樹)、千葉市美術館、2023年1月。
・「日常と非日常のあわいに」『とある美術館の夏休み』(展覧会図録)千葉市美術館、2022年11 月、146–148頁。
「つくりかけラボ04  飯川雄大|デコレータークラブ—0人もしくは1人以上の観客に向けて」報告書(編著)、千葉市美術館、2022年2月。「いつかどこかであなたがカニに出会えるように—信じ続ける態度が形になるとき」ほか執筆。
「つくりかけラボ03  武藤亜希子|C+H+I+B+A ART シェアばたけ」報告書
(編著)千葉市美術館、2021年10月。「はたけをたがやし、たねをまく—表現にふれる方法への手がかり」ほか執筆。
「つくりかけラボ02  志村信裕|影を投げる」報告書
(編著)千葉市美術館、2021年7月。「投げ合う影の行く末」ほか執筆。
・ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 BOOK PROJECT
「そのうち届くラブレター〜わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察〜」企画・編著/「コピーの時間」(60頁)、「愛しい時間のつかまえかた」(128頁)ほか執筆。
・「わからない現実を追う—もうひとつの『網の目』を求めて」『目[mé] 非常にはっきりとわからない』(展覧会図録)千葉市美術館、2019年12 月発行、216–217頁。

寄稿
・目[mé]とは?①  「私が『わたし(たち)』を見るとき」『美術手帖 2024年 01月号「目[mé]」』、美術出版社、2023年12月、50–51頁。
・「わからなさに頼りあう」『(た)よりあい、(た)よりあう。』(展覧会記録集)、はじまりの美術館、2022年3月。
・「『わからないこと』を先送りにする技術」『民族藝術学会誌 arts/ 』vol.38、民族藝術学会、2022年3月、175–178頁。
・「『わからない』展覧会のあとさき—目[mé]非常にはっきりとわからない」『民族藝術学会誌 arts/ 』vol.37、民族藝術学会、2021年3月、170–179頁。
・「加藤真史」『VOCA展2021  現代美術の展望—新しい平面の作家たち』VOCA展実行委員会、2021年3月、34頁。
・「江上越」『VOCA展2020  現代美術の展望—新しい平面の作家たち』VOCA展実行委員会、2020年3月、34頁。
“空間を読み替える映像とともに、美術館という場を更新する試み。畑井恵 評「志村信裕 残照」展”. 美術手帖ウェブ版、2019年9月18日。
・「目[mé]」『VOCA展2019  現代美術の展望—新しい平面の作家たち』VOCA展実行委員会、2019年3月、86頁。
・「縁と円—つながりゆく芸術祭」『民族藝術』Vol.35、2019年3月、158–159頁。
・「Passage Tells: Shibuya—物語るまちの声」『民族藝術』Vol.34、民族藝術学会、2018年3月、174–175頁。
・「『よそもの』たちの試み—KOTOBUKIクリエイティブアクションの事例から」『民族藝術』33号、民族藝術学会、2017年3月、218–219頁。

・「パラダイスのゆくえ—『演劇まちあるき』に見る共有のあり方」『民族藝術』32号、民族藝術学会、2016年3月、194–195頁。

インタビュー

・畑井恵/杉原環樹、“もしもし、キュレーター? 第1回 プロローグ:生きることは変わること。アメーバのような美術館の「揺らぎ」について──畑井恵(千葉市美術館)”. artscape、2021年4月15日号。

・藤川悠/畑井恵/杉原環樹、“もしもし、キュレーター? 第2回 美術館での心の動きが、個々の日常に還っていくまで──藤川悠(茅ヶ崎市美術館)×畑井恵(千葉市美術館)”. artscape、2021年8月1日号。

論文
・「ピート・モンドリアンのアトリエ—パリ、デパール街26番地」『フィロカリア』第32号、大阪大学大学院文学研究科、2015年、71–103頁。